南城眼科Blog

患者様サービス向上のため日々努力する眼科スタッフのブログ
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保険診療と自由診療
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    こんにちは。

    学生さんは夏休みに突入し、夏本番という雰囲気になってきましたね。

     

     

    さて、今回はいつもとは少し変わった内容でお届けしたいと思います。

    当院のような眼科だけでなく、病院を受診する際には必ず「保険証」の提示を求められますよね?

    その「保険」にまつわるお話です。

     

     

    <保険診療とは>

    「医療機関の受診により発生した医療費について、その一部又は全部を保険者が給付する仕組みの保険のこと」です(Wikipediaより)。

    健康保険(国保、社保など)が適用され、年齢によって負担額がかわります。

     

    <自由(自費)診療とは>

    「保険医療機関と保険医療機関以外において診療を受ける者と診療を行う医療機関との間で自由に個別の契約を行い、その契約に基づいて行われる診療のこと」です(Wikipediaより)。

    治療費はすべて自己負担(10割)になります。例えば美容整形は病気の治療ではないので、保険では認められません。

     

    保険が適用される診療と保険が適用されない診療を併用して行う事を混合診療といいますが、基本的に混合診療は禁止されています。

     

    厚生労働省によると、

    ・患者に対して保険外の負担を求めることが一般化してしまうおそれ

    ・安全性、有効性が確認されていない医療が実施されてしまうおそれ

    などが理由としてあげられています。

     

    そもそも健康保険を使っての診療は、怪我や病気の際に貧富の差なく平等な医療を受けられるようにという目的で「国民皆保険制度」のもとに成立したものです。

    混合診療を行う事は「自己負担額を支払える裕福な人」と「保険が適用される医療しか受けられない人」との差(=医療格差)が出てしまい国民皆保険制度の考えに反することになります。

     

    上記の説明では自由診療に対してあまり良いイメージがわかないかもしれませんが、それだけではありません!

    子供が成長するまでの間や治療のためにあらゆる手立てを尽くしたいという方には特に価値があるものだと思います。

    例えば、当院では低濃度アトロピンを用いた近視の進行を抑制する為の治療を行っていますがこれも自由診療の一つです。

    質の高い治療を受けることができるのも自由診療ならではのメリットとなっています。

     

    以下、参考までに当院の診療内容をご紹介します。

     

    <当院での保険診療>

    ・一般の症状(ものもらい、結膜炎など)

    ・眼鏡、コンタクトレンズ処方

    ・白内障手術(※レンズの種類によっては保険対象外もあり)

    ・レーザー治療(※LASIK以外)

    ・眼内手術(翼状片、眼内注射など)

    ・人間ドック、学校検診など検診結果を受けての精密検査

     

    <当院での自費診療>

    ・LASIK

    ・オルソケラトロジー

    ・低濃度アトロピン

    ※適応検査は保険診療ですが、それ以降の手術や治療に関しては自由診療となります。

     

    以前のCMのイメージからか、当院はLASIK専門の眼科だと思っている方もいらっしゃるようですが、

    一般診療も行っていますのでご安心を。お気軽にいらしてくださいね。

     

     

     

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